之前在另一串主题中提及的木原敏江漫画版内容,也是经过改编的版本,自己的记忆也有些模糊了。因此特意在网上找出了第四代鹤屋南北的原始版本(1755-1829,另有名作「四谷怪談」)。内容很长,可以分成几段来演出(江户时代的剧团公演是从早到晚演出一整天),原文及翻译如下:
http://allabout.co.jp/entertainment/kabuki/closeup/CU20040630A/僧と稚児と・・。
鎌倉長谷寺の修行僧・自久清玄は稚児の白菊丸と衆道の関係という、しょっぱなから「エッ?」と驚きつつもウットリする世界が繰り広げられる。世間の眼を恐れ江ノ島で心中を図る二人。だが白菊丸が飛び込んだ後、清玄一人が死に遅れてしまった。
その後一心に修行を積んだ清玄は今や新清水寺の名僧となる。ある日吉田家の息女・桜姫から、「出家して尼になりたい」という願いを聞く。桜姫は、左手が生まれつき開かないという不思議な病。それがもとで許婚とは破談になっていたというかわいそうなお姫様なのだ。さらに家宝の「都鳥の一巻」も盗まれ、父と弟の梅若は何者かに殺されてしまっていた。二人の菩提を弔うためにも出家したいというのが桜姫の願いだった。
桜姫に感心した清玄が念仏を唱えると、姫の左手が開き、中から香箱の蓋が。これこそ、清玄と白菊丸が心中の際にお互いが身に着けていた品だったので、清玄は桜姫が白菊の生れ変わりだったのかと愕然とする。
惚れた男と同じ彫物
中間の権助が桜姫の草庵を訪れると、権助の腕には桜姫と同じ釣鐘の彫物が。桜姫は、以前、館に賊に入られたときに襲われ身ごもってしまったという過去がある。だがその男に一目ぼれし、目印に男と同じ彫物をしたのだ。その相手が権助と分り、再会して再び結ばれる二人。だが桜姫と清玄は周囲から誤解され、晒し者にされてしまう。
清玄はその後、弟子の庵室で毒を盛られ仮死状態となる。行方不明になっていた桜姫もこの庵室へやってきて権助に再会、夫婦となる。突然清玄が再生するが、桜姫に激しく言い寄りふられ、逆上した清玄は誤って喉を刃で自ら突いて死んでしまう。
一方、桜姫は権助に請われて小塚っ原の女郎となる。お姫様言葉と女郎言葉が混じる女郎と噂になり、人気者となるから世の中分からない。だが姫の床には必ず清玄の亡霊が現れるため、結局女郎屋をクビになってしまうのだった。
そんな折、権助の懐から落ちた密書を桜姫が覗き見ると、「都鳥の一巻」を奪い、姫の父と弟を殺したのはなんと権助自身だった!
桜姫は、権助とその血を継いだ赤子を自分の手で殺して敵討ちをし、吉田家再興を果たしてメデタシメデタシ。
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僧侣与孪童
鎌仓长谷寺的修行僧侣自久清玄,与孪童白菊丸之间是所谓的众道关系(断袖恋情)。唯恐遭受世人的侧目,两人决议去江之岛跳厓殉情。然而当白菊丸飞跃跳下后,清玄却对寻死之事迟疑。
日后的清玄一心努力修行,如今是新清水寺的名僧。有一天,他倾听了日吉田家的女儿樱姬「想要出家」的愿望。樱姬自出生以来就有着左手无法张开的毛病,也因此而导致婚约破裂,是个可怜的公主。不仅如此,传家之宝「都鸟之一卷」也被偷盗了,父亲与弟弟梅若都在当时被杀害了。为了慰问两人的亡灵,公主希望能够出家。
就在被樱姬感动的清玄念出阿弭佛陀之际,公主的左手张开了,手心藏着一个香盒的上盖,这正是清玄与白菊丸殉情之时各自藏在身上的信物,清玄大感惊愕:樱姬就是白菊的转世吗?
与恋慕男人相同的刺青
这中间权助闯入樱姬的修行草庵中。权助的手腕上有着与樱姬相同的吊钟刺青。说起来樱姬以前曾被闯入宅邸的盗贼所侵犯。但是樱姬却对那个男人一见锺情,为此刺上了与那个男人相同的刺青。一旦知道那个男人就是权助,再度相会的两人结合了。但是周遭的人却会误以为是樱姬与清玄有奸,将这两人晒街示众。
之后的清玄,吃下了弟子送到庵室的毒药,呈现假死状态。曾经失踪的樱姬又回到庵室与权助再会,两人成为夫妇。突然间清玄苏醒了,对樱姬以激烈的言辞责备,勃然大怒的清玄一个不留神,误将刀刃刺向自己的喉咙而死。
另一方面,樱姬在权助的要求下,成为小冢原的游女。由于公主用语与游女用语的交错使用,成为游女的公主人气爆棚。但是公主的床边总是会出现清玄的亡灵,到最后就被妓院FIRE了。
这时痛斥着樱姬的权助,怀里掉出了一封机密信函,樱姬从偷窥之中,察觉到夺取「都鸟之一卷」、杀了公主父亲及弟弟的人就是权助本人。公主于是亲手杀了权助及有着权助血脉的亲生子,最后以吉田家的再度复兴,成为圆满的大团圆结局。
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PS:由於古代日本的僧侣必须禁绝女色,结果就造成了僧侣养挛童的现象很普遍,年轻的小和尚往往成为大师的禁脔,小和尚修行成为大师後,再继续招收小和尚...。