糟糕岛
犬は牙を向けて、泉に跳びかかります
ハヤテ「やめろ―――――――!!」
木の棒を持って犬を迎撃するハヤテ
ハヤテ「それ以上は…この仆が许さないぞー!」
ハヤテの攻撃で木に打ちつけられて目を回している犬でしたが、饲い主らしき人の呼ぶ声の下に走っていってしまいます
(犬の名前はラッキー)
怖かったよ~と泣きながらハヤテに抱きつく泉
泉はせっかく助けてもらったのだから、お礼をしなきゃと言ってきます
ハヤテ「いいよそんな…お礼だなんて…」
泉「ん♥」
泉はキスしてきました
泉「えへへ~♥パパが言うにはこれが世界で一番嬉しい事なんだって♥
あと、今までパパが一番だったけど、今日のお礼に、大きくなったら泉が君のおヨメさんになってあげるのだー♥」
ハヤテ「はぁ…」
?「おーい泉――」
泉「あ、虎鉄くんだ♥
でも君もここに见学に来てるって事は・・・春から一绪に通えるね?
えーと え~と・・・」
ハヤテ「あ、ハヤテです。」
泉「じゃ ハヤ太君。また学校でね。」
【ロイヤルガーデンへ帰城】
ただいま―とハヤテ
无理に笑颜をつくっているように见えるあーたんが出迎えてくれます
アテネ「それで?外はどうでしたか?」
ハヤテはキスのシーンを思い浮かべながら
ハヤテ「あ・・・いや・・・别に・・・な・・・何もなかったよ・・・」
アテネ「へ~ ナンパした女に気軽にキスした事も、ハヤテにとっては别になんでもない事なんですのね~」
ハヤテ「いや・・・!! あの・・・!! 违っ…!! ご・・・!!误解だよアーたん!!!」
アテネ「误解? だったらなぜごまかそうとしたのかしら?」
その后しばらく…
女の子とつきあうための教育を
さんざん体で覚えこまされた・・・
【ベッドの上のハヤテとアテネ】
アテネはまだ怒っていて、手もつないでくれません
アテネ「まったく ハヤテったら・・・!! 私が何日待っていたかも知らないで・・・!!」
ハヤテ「そんな・・・ たった半日くらいじゃない・・・(汗」
アテネ「半日などでは・・・ ありませんわ。」
ハヤテ「も~ そんなに怒らないでよ~~~」 モゾモゾ
アテネ「こ、こら!!そんな风になきついてきても 今日は许しませんわ!!」
ハヤテ「ねえ アーたん・・・」
アテネ「なんですの?浮気者!」
ハヤテ「アーたんはこのお城が好き?」
アテネ「そんなわけありませんわ。」
ハヤテ「そう・・・ だったら・・・
仆と一绪に・・・ お城の外で暮らさない?」
アテネ「……… え?」