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草莓154严重剧透,司司饭进前要有心理准备........

楼层直达
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一切都素幻觉,一切都素幻觉。。。。。
河下你终于圆满了,真中你彻底该被拉出去枪毙了
小司司那副满足的表情,不,不,幻觉
级别: 超级版主
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只看该作者 77楼 发表于: 2005-04-23
热烈助贺废人真中盗垒成功

PS:是睡衣啊……

再PS:老桂现在也是愈发的喜爱凌辱美少女了~世风日下~

(喝茶--)


「-----僕らは、決して破らない」

白鳥は優雅に浮かんでるだけに見えて、水の下で必死にバタ足してるもんなの。不断の努力とその成果。これぞ勝ってナンボの和久津流。

人事を尽くして天命を待つ……ってことは、人事尽くさないと応えてくれないのが天命っていう性悪狐の正体なので、日夜努力の毎日なのです
                                                                                                                        ---------和久津 智
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只看该作者 76楼 发表于: 2005-04-23
后宫万岁

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只看该作者 75楼 发表于: 2005-04-23
传型到H大旗下面吧,东南西北通吃!
klj
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只看该作者 74楼 发表于: 2005-04-23
引用
最初由 vonzheng 发布
真中做过这种事了,应该会对东城死心塌地吧。


寒一个,为什么是对东城?
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只看该作者 73楼 发表于: 2005-04-23
大家可能没看过 桂正和最新连载的《ZETMAN》把,所以才说桂正和不感过界只类是话

lolicon 涵义:LolitaComplex的略稱,原意是喜愛幼小女孩癖好,對年紀半大不小的角色有所偏好,它被譯作戀童癖,稱為「蘿莉控」
或「蘿莉星人」,指對年紀輕(不論外表或是實際)的女性有好感,或是特別喜好這類ACG角色的人
lolita(loli) 涵义:譯為羅麗泰(羅麗),或是洛麗塔(洛麗),抑或蘿莉塔(蘿莉),指12歲以下的少女,而也有說15歲以下的,外表年齡不可
大过15歲,形象可愛,令人有一種想去保護、愛惜之心,身體未發育或者輕度發育,而且不能年少老成。ACG界的蘿莉定义更为严格,
為「10歲以下可愛的女生,斷定標準:尚未發育、天真無邪、惹人憐愛。」

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只看该作者 72楼 发表于: 2005-04-23
有什么关系,男女爱情到了最高潮自然而然就会发生这种事。
真中做过这种事了,应该会对东城死心塌地吧。
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只看该作者 71楼 发表于: 2005-04-23
衣服还在身上,so……什么都没发生。

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只看该作者 70楼 发表于: 2005-04-23
要不要叫柯南出来推理看看,看他们到底发生什么没有!

菩提本无树,明镜亦非台。本来无一物,何处惹尘埃。
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只看该作者 69楼 发表于: 2005-04-23
刚看了154话 西野她妈回来的好及时啊 呵呵
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只看该作者 68楼 发表于: 2005-04-23
谁都无所谓了~~赶快END吧~~


这一拳下去揍得相当舒畅啊~
http://i829.photobucket.com/albums/zz218/PANDA013A/IMG_1836.jpg
http://img232.imageshack.us/img232/1074/snap045.jpg
http://www.ts60.com/sort/12_6.htm
http://blog.sina.com.cn/s/blog_4d2afcc50100cs69.html
http://i45.tinypic.com/avpzb4.jpg
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只看该作者 67楼 发表于: 2005-04-23
引用
最初由 fifman 发布
就连桂正和的床戏也不敢过界,河下居然……


只能是说时代不同了
级别: 骑士
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只看该作者 66楼 发表于: 2005-04-23
不要啊,那东城不是没戏了!?
级别: 侠客
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只看该作者 65楼 发表于: 2005-04-22
楼上,光给日文,谁也看不懂啊 ><
级别: 风云使者
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只看该作者 64楼 发表于: 2005-04-22
幫樓主補完吧

第154話「嘘ついた」



黙ったまま立ち尽くす二人

時間が少しずつ過ぎていく

玄関に置かれたたった一足の靴

つかさの靴であることは明らかで、他に誰の靴も置かれていない

[西野の通学靴が一足・・・
 本当に今 この家には西野以外誰もいないんだ]

鈍い淳平でもさすがにその辺には気付いた

左手で右腕を押さえ、頬を染めて淳平のことを見つめる付けるつかさ

[・・・ドアを閉めたものの]

ドキドキドキ

[なかなか一歩が踏み出せない・・・]

足が震える

これから起きるであろう出来事に対する期待と不安

(だって 俺の頭の中 西野にはいえないようなことていっぱいで
 どうしてもそっち期待しちゃって
 西野と朝まで一緒なんて俺にはまだ・・・)

アタマの中の妄想と戦う淳平

はっ

一瞬顔を上げる。その先にはつかさの顔が。じっと見つめるつかさの瞳があった

(違う こーゆーこと考えてんのは俺だけじゃなくて・・・)

「!」

優しく近づき、そっと手を差し伸べて淳平のバッグを預かるつかさ

「どーしたの?玄関口じゃ寒いでしょ 早くあがって」

淳平からバッグを受け取る

「・・・・ね?」

まともに淳平の顔を見ることは出来ない

恥ずかしさと嬉しさ。交じり合う感情の中、つかさは頬を染めて尋ねた

きゅん

淳平の心が愛しさでいっぱいになる

「じゃ じゃあ」

そっと汚い靴を脱ぐ

「おじゃましま・・・す」

「ねえオナカすいてない? あたし夕飯まだなんだ 一緒に食べようか」

淳平が中へ入ってきてくれた
そのことで嬉しさがこみ上げてくるつかさは笑顔で淳平に言った

玄関を通り過ぎ、廊下を少し歩いたところにつかさの家のリビングがある

「テキトーに座って ありあわせの物しかできないけどいいかなあー」

エプロンを纏いながら、台所へ向かうつかさを淳平はぼーっと眺めていた

[前にもあったな こんな光景]

冷蔵庫の中を覗き込むつかさ

[西野はまだ料理が上手じゃなくて]

とたたたたたたた

つかさの方を見ると、背中から心地よい包丁の音が聞こえてくる

(今は・・・早!!)

[俺はデレデレハラハラとそんな西野を見て]

[あの時は勉強会が名目だった気がするけど]

コト

「はい!きのことツナの和風パスタ!!」

テーブルの前に出された皿にはおいしそうなパスタが並ぶ

[今日は? これ 食べ終わったあと・・・そのあと・・・]

期待が膨らむ

カチャカチャ

無言でパスタを口に運ぶ二人

だが、心の中ではお互いのことを想い、そして囁きあう

[俺達は]

チラっとつかさのことを見た

かああ

その淳平に気付き、顔を一気に赤くするつかさ

[俺たちは・・・]

ドクンドクンドクン

恥ずかしそうに眼を伏せるつかさ


ガタッ

びくっ

いきなりつかさが立ち上がり、淳平はびくっとした

「ごちそうさま ・・・先 片付けるね」

恥ずかしさの余り、そそくさと食べ終わった食器を片付ける

「あっおっ俺もごちそうさま・・・
すっげーおいしかった・・・本当に」

ドキドキドキ

まだ胸の鼓動が止まらない

「洗っとくから淳平くんはリビングでテレビ見てて」

淳平からお皿を受け取ると、つかさは台所で洗い物を始めた

そわそわ

淳平は落ち着かない

[こ このあといよいよ・・・なのか!?]

何度もつかさの方へと視線をやる

[やっぱり男の俺から切り出すべきだよ・・・な

 じゃねーとこのまま普通にテレビ見て少し会話してお互い別々の部屋に寝るなんてことに・・・]

少し真剣な顔になる

画面に映ってるテレビなどは全く視界に入らない

(いや いくらなんでも そりゃあ・・・)

「どう?何か面白い番組ある?」

洗い物を終えたつかさがエプロンを解きながら無邪気に声をかけてきた

パサッ

つかさはエプロンを落とした

そして口元に手をやり、テレビを見て唖然とし、顔を赤らめた

「え・・・」

淳平はつかさの視線の先を追う

「がっ」

ばーーん!

画面上では、男女が絡み合い、首筋にキスされて感じてる女性の姿が」

口をあけてあんぐりする淳平

「ち 違・・・っ 」

慌ててつかさに弁明する淳平

「俺 考えごとしてて ・・・画面なんて全然眼に入ってなくてっっ」

大急ぎでチャンネルを変える

「ホントに ホント・・・」

ハッ

つかさの顔を見て、淳平はハッとした

(に 西野 顔真っ赤・・・)

立ったまま顔が真っ赤になるつかさ

ドクンドクン
 
  ドクンドクン

     ドクンドクン

(テレビに触発されたんだ

    今なら)

眼を閉じて落ち着かせようとするつかさを見つめる淳平

鼓動が粗くなる

止まらない

(今なら自然に西野を・・・)


そっと近づき、キスをしようとした

ぴくっ

淳平の気配に眼を開けるつかさ

「ちょ・・・ちょっとストップ!ストーーーップ!!」

大きな声で淳平を止める

「・・・え?」

キス寸前で唇を尖らせたままのマヌケ顔な淳平
そして

はーーーっ

はーーーっ

はーーーっ

先ほどの画面と今の突然の行為に動揺が隠せず、思わず床に倒れこむつかさ

「ごっごめんね!その・・・嫌ってわけじゃないんだ
 た ただ・・・」

淳平に背中を向け、胸を押さえて話し続ける

「こーゆーのって先におっ・・・

 お風呂入ったりするんじゃない?」

かぁぁあぁ

(ふ・・・風呂!!)

自分で言ったセリフで顔を紅潮させていくつかさ

そして風呂という言葉に鼻の穴を広げ、でれ~っとする淳平

「あーっもうホント変なこと言ってゴメン!ゴメンねっつ」

両手で頬を隠し、恥ずかしさでいっぱいになるつかさ


かたーん

大きな湯船

二人で入っても充分な広さであろうその浴槽に、淳平は膝を抱えて1人で浸かっていた

「あ ある意味ものすごく順調に事が進んでる気がする

 そろそろ出るか?けどまだどっか洗い足りないような・・・」

初めてのことにやたらと緊張が襲う

(それよりひとつわかったこと!)

湯船に鼻の下まで浸かり、ぶくぶくと息を吐きながら淳平は妄想を続ける

[西野の気持ちは

 全てOKだっていうこと・・・]


一方のつかさはそっと玄関の方へと向かい、まだ温かい淳平の靴を見つめる

そしてスっと手に取ると、大事に胸へと抱きかかえた

「あれ・・・?西野――っ風呂 上がったけどーーー」

「えっ あっ はーい!」

淳平の方へと声をかけながら、つかさは自らの風呂の準備を始めた

廊下で対峙する二人

バスタオルを抱えるつかさはフードつきのパーカー。淳平はおじさんのスウェット。

「は・・・・はは おじさんのスウェット 少しデカイみたいで」

大きめなスウェットのゆるい首筋を照れ笑いで話す淳平

「・・・あたしの部屋で 待っててくれる?」

顔を見れない。恥ずかしさで胸が爆発しそう。

つかさはバスタオルで顔を隠すようにしながら、視線をズラして淳平に言い、そして風呂場へと向かった

「へ・・・っ 部屋でって・・・・」

ドクンドクン

 ドクンドクン

  ドクンドクン

期待が益々膨らんでいく

階段をつかさのことだけでアタマいっぱいの状態で登っていく

(それじゃあ このあと・・・)

脱衣所ではつかさがパーカーを脱ぎ、かわいいキャミが姿を現していた


外は真っ暗

部屋の明るさがやけに目立つ

「ま 待っててって言われても
 どう待ってりゃいいんだか・・・」

つかさの部屋に入った淳平は何をどうしていいかわからず困惑していた

久しぶりにつかさの部屋。
想い出はあれど、今はそんなことは全く考えられない


[イメージとしてはこうだけど]

淳平はつかさを待つ自分の姿を想像する

ベッドで裸になって待つマヌケ面な淳平

「・・・ま それもね

 ベタだしアレだし 見もフタもねーよ・・・」

何故か自己嫌悪する

チッチッチッチッチッチッチッ

静かな部屋の中、10時25分を指した時計の音だけが響き渡る


ドキドキドキドキ

(流れてく時間が長く感じる・・・いや 短くても困るんだけど)

ドキドキドキドキ

(早く来てほしいような このまま来なくてもいいような・・・)

ドキドキドキドキ

(・・・西野 バスタオル一枚で来たりして)

ドキドキドキドキ

(わっわっわっ!それいい!!それいいけど、んなことよりも段取り 今のうちに考えとこう)

ドキドキドキドキ

(西野が来たら最初に・・・)

カチャッ

静かにドアが開き、風呂から上がったつかさが部屋に入ってきた

つかさが来たことに、我に返る淳平

・ ・・パタン

かわいいパジャマ姿のつかさは、恥ずかしそうに後ろ手でドアを閉めると、ドアに寄りかかったまま顔を真っ赤に染めた

「あ パジャマか・・・」

はっ

(ギャーーっ 思わず口に出ちゃっ・・・・)

さっきの妄想と現実が混ざり合う淳平

「な・・・・」

淳平の言葉につかさは更に顔を真っ赤にする

くるっ

つかさはドアの方へと向いてしまった

「悪かったな!裸にバスタオルで来る自信なんてあたしないもん!

 淳平くんは東城さんやさつきちゃんのカラダ見慣れてるでしょ?あ あたしなんてっ」

自分の身体に自信がないつかさは、東城やさつきに対して多少のコンプレックスを抱いていた

「あたしなんて・・・・ホント貧相だし・・・」

声が小さくなる

ギュッ

淳平はそっと近づき、そして大きな腕をつかさの回して身体全体を重ねるように背後から抱き締めた

「ひゃ・・・」
思わず声が出てしまう

「そんなことない! 西野がいい!西野くらいが俺はいい!!」

淳平はつかさに大きな声で訴えた」

淳平の腕から、身体から、柔らかいつかさの身体を感じる

「・・・・・ホントに ホント・・・?」

淳平の言葉につかさは問いを投げかける

ホントなら嬉しい。たとえウソでも淳平が自分の身体をいいと言ってくれたことが嬉しい

そっと抱き締められた背中から、優しい声が耳元へと聞こえてくる


「ああ・・・」


ゆっくりと振り返るつかさ

淳平は手をほどき、左手をドアについたままつかさの顔を見つめた


「じゃあ 見てもいいよ」


頬を染め、恥ずかしさと嬉しさの混ざった表情

風呂から出たばかりの上気した身体。少し汗ばんだ肌はややピンク色に染まり、つかさの全てが淳平のことを刺激する

「え・・・・!?」

つかさの言葉に、淳平の視線は一点を見つめる

小さな膨らみ。

布一枚で覆われたその先に、まだ見ぬつかさの身体の一部がある

「ホントに いいの・・か?」

淳平の手がゆっくりとつかさのパジャマに近づいていく

つかさは眼をつむり、淳平の行動をそのまま受け入れた

ドクンドクンドクン

淳平の手がつかさのパジャマにかかり、ボタンを両手で摘むと、パジャマを引っ張るようにしてはずしにかかった

「うん・・・」

そっと開いた目蓋の先には、緊張している淳平の姿が映る

引っ張られたパジャマの隙間から垣間見える肌。淳平に見られてると思うだけで胸のドキドキが大きくなっていく



と、そこへキーを持った1人の女性が玄関に現れた

ガチャガチャ

バタン


びくうっ

「なっ」

階下での物音にビックリする淳平

「な なんだ今の音!!西野!誰かが家の中に・・・っ!!」

「あーーー・・・」

緊張が解ける

つかさはちょっと困惑しながらベッドの方へと淳平を招いた

「とりあえず隠れてくれる?淳平くん」

ササッっと布団をめくり、淳平を布団の中へ隠れるように妙な笑顔で言うつかさ

「え ナゼ?」

事態が把握できず、アングリな表情の淳平


ガチャ

「ただいま あら・・・つかさちゃん もう寝るとこだった?」

そこへつかさママ登場


「う うん」

大きく膨らんだ足元の布団を誤魔化すように、つかさもベッドの中へと入り込み、母親と言葉を交わす

「じゃ旅行の話は明日聞いてもらいましょ おやすみなさい つかさちゃん」

バタン

つかさの母親が部屋を出て行った

もぞもぞっ

音で確認した淳平がもぞもぞと布団の中から顔を出し、つかさのことを睨みつける

「にぃ~~しぃ~~のぉ~~~」

淳平の声にバレちゃったという感じで肩をすくめるつかさ

「どーゆーことだよ 今日親いないとか言ってなかった!?」

淳平はやや小さな声でつかさのとっつきかかった

「あ 小声で怒鳴る それ正しい」

つかさは両手の人差し指を淳平に指した

うわあああああ

「それより絶対バレるって!俺靴とか玄関置きっぱなし!」

「大丈夫!それ隠しといたから」

「隠しといたって・・・んじゃ帰ってくるのわかってたんじゃん!!

 なのになんで俺、家に入れたんだよ からかったのか!?」

淳平のツバがあちこちに飛びまくる

つかさはそんな淳平を笑顔で見つめながらベッドにコロンと仰向けになると、足元で膝をついて怒鳴り続ける淳平に素直な気持ちを打ち明けた

「嘘ついちゃったの

 淳平くんのことが好きだから」

つかさの言葉に淳平は動きが止まった

「・・・・帰るのはお母さん達が眠ってから・・・だよね?」

頬を染めながら、淳平のことを見つめる

ドクンドクンドクン

「西野・・・」

淳平はゆっくりと身体を動かし、つかさの上へ覆いかぶさっていく

ドクンドクン

綺麗な顔へと近づいていく

お互いの髪が触れる

緊張しあう二人

そっと触れそうになるその唇

「・・・あ ちょっと待って!」

つかさは淳平に甘い声でお願いをした

「もう 寝てることになってるから 


 電気 ・・・消して・・・」



フッ



先ほどまで明るかった部屋が暗くなる

部屋の中に何があるのかはわからない

ただ、お互いに触れ合うそのぬくもりは

全てを感じさせてくれるに充分であった



時間が過ぎていく

どれだけの時間が経ったのだろうか

重なり合った時間を胸に

淳平は暗闇の道を歩いていく


部屋のカーテン越しからそっと見つめ続けるつかさ

離れたくない想いと、きちんと見送りが出来ない寂しさ

だが、今はそれ以上に

淳平のぬくもりを感じ取った幸せでいっぱいになっていた

そっとカーテンを手に取り

愛おしい淳平を想い続け


つかさは眠りについた
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